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2006年03月02日
また、クリックしてしまった... 高田渡ボックス
うちのサイトでもそうだし、Smashing Magでもamazon.co.jpとアフィリエイト(提携)していることがあり、毎日にのようにいろいろとチェックすることになる。こうやってなにかを書いていると、ここに紹介したどんなアルバムやミュージシャンにどれぐらいの反応があったかが、けっこう手に取るようにわかるのだ。そんななか、うちでも向こうでもなぜか人気があるというか、多くの人がチェックするのは、けっして最新流行ものではなくて、クラシックなものだというのが面白い。こういったサイトを訪ねてくる人が流行ものを全然相手にしていなくて、それとは全く逆にやたら渋いものをチェックしているような傾向にあるのだ。そんななかでコンスタントにチェックされるアーティストのひとりが高田渡だ。実際、昨年のデータをチェックした結果はここに書き残しているんだが、彼のデビュー・アルバム、『高田渡 / 五つの赤い風船』はトップ10に食い込むほどの人気で、年に2〜3枚は確実に売れている。それを知ってかどうか、このところ、紙ジャケット仕様とか、でがジャケット仕様なんて代物も売られていて、ノスタルジーを誘おうとしているように思えるな。それだったら、アナログの中古を買えばいいと思うんだけど。ま、それも希少価値から値段が高いのかもしれないけど。
そんなデータを調べていて発見したのが、また注文してしまったこのボックス・セットだった。『高田渡アンソロジー』と名付けられたもので、彼が当時、URCに残した録音を集めたもので、『高田渡 / 五つの赤い風船』に、当時シングルとして発表された3枚(6曲)を加えたDIsc1、『汽車が田舎を通るその時』をDisc2と、あのシングルは除いて、そのあたりは持っているんだが、Disc3がフォークジャンボリーの高田渡を集めたもので、ここには70年に「ゼニがなけりゃ」を歌っているシーンの映像がCD-Extraで収録されているんだそうな。さらに、Disc4は未発表のレア音源ということで、4枚組で5250円という値段。まぁ、枚数を見たら安いのかなぁとは思うけど、すでに持っているアルバムが2枚あるし... と悩んだんだけど、結局、クリックしてしまいました。
で、その理由は... というと、今、amazonで500円引きのキャンペーンをやっているのさ。CDやDVDと本に関して、5000円以上の買い物をすると、その場で割引してくれるというのがあって、「どんなものでもいいのかなぁ...」と思いつつ、試しにやってみたら、500円引いてくれました。ありがたいものです。ということで、4750円で買えてしまったわけです。まぁ、ちょっとしたきっかけなんですが、こういうのって、引っかかりますなぁ。私も月並みな消費者ですから、500円でも動くんですよ。しかも、初回生産限定なんて言葉にも弱いし。
で、この原稿を書いている時にみつけたのが、息子と二人でやったライヴのアルバムで、『27/03/03』というもの。なんかMCが面白かったり、事件があったり... なんてことが説明されているけど、さぁて、これはなぁ.. どうしようかぁ。息子の高田蓮は昨年のハイドパーク・ミュージック・フェスティヴァルで、細野晴臣のバックで演奏しているのを見たのが最初じゃなかったかと思うが、(ちなみに写真を撮影したのは私ね)、それ以前といえば、渡のアルバム『Fishin' On Sunday』で歌われていた「漣」という曲での姿。だから、本物を初めて見て... なんかおかしかったなぁ。まぁ、その理由を知りたければ、このアルバムを聴いてくださいませ。笑えますから。
(今、気がついたんですけど、息子のアルバムジャケットってパロディね。『Wonderful World』はブルーノートの名作、ジョー・ヘンダーソンの『Page One』だし、『RT』はトーキングヘッズの『More Songs About Buildings and Food』。遊んでますなぁ)
それに、DVDは持っているけど、『タカダワタル的』ってアルバムは聴いていないし、『日本に来た外国詩・・』も『ベストライヴ』も聴いていない。でも、全部聞けないからね。それに、昨年はトリビュート・アルバムが2枚でているようで、『ごあいさつ』に『系図』といったところが、けっこうマイナーながらも味のあるアーティスト達の録音で発表されている。なんでも、このシリーズ、次は『石』らしいんだけど、なんかキリがありませんなぁ。それに未発表音源もまだまだあるんだろうし.... あぁ、音楽って、金がかかるなぁ。
投稿者 hanasan : 2006年03月02日 22:34