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第二回鳥取県自治体情報公開度ランキング調査について
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2004年に実施した第一回調査(2004年11月19日自治体部門ランキング発表、2005年3月17日議会部門ランキング発表)に続いて第二回目となる今回の調査では、鳥取県と県内19市町村を対象に2006年10月23日より調査を開始し、2007年3月に終了した。
前回は、合併前の市町村へのアンケート結果から情報公開度を判定したが、今回は2006年10月23日より27日までの間に県及び市町村へ一斉に情報公開請求を行い、入手した開示資料を分析する方法を執った。 |
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【調査の目的】
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調査の目的は言うまでもなく、自治体の情報公開がどれくらい進んでいるかその実態の一端を明らかにし、行政の透明化を促すことにある。加えて、調査結果が自治体住民の行政情報へのアクセス能力を向上させるきっかけになれば尚良い。
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【調査項目について】
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| 1 |
交際費の支出項目の中で、新年会、懇親会、交流会等の諸会費、祝い金、餞別、土産物、記念品の贈答関連の相手方情報の公開度を調査した。
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交際費の土産物、記念品の贈答関連の相手方情報の公開度を調査した。
相手方氏名が一部非開示であったのは、岩美町、湯梨浜町、大山町、日吉津村、南部町、江府町、日野町で、残りの13自治体は全面開示であった。 |
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| 2 |
首長交際費の香典・供花・供え物に関する相手方情報
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交際費の支出項目の中で、香典、供花、供え物の葬儀関連の相手方情報の公開度を調査した。
全面的に非開示であったのは、若桜町、湯梨浜町、三朝町、大山町、日吉津村、南部町、江府町、日野町。琴浦町は、香典の相手方氏名は非開示で、花環の相手方氏名は開示であった。残りの11自治体は、全面開示であった。 尚、鳥取県と智頭町は、香典及び供花の支出自体がなかった。全国市民オンブズマン連絡会議の同様の調査においては、香典支出がない場合は公開としていることから、開示と判定した。 |
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| 3 |
使途の記載
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それぞれの支出項目には贈り先や出席した会合等の使途に関する記載があるが、その記載がない場合、支出項目の使途が不明となる。よって、使途の記載の有無も公開度に含めた。
若桜町は、粗酒やまんじゅうの支出11件が、使途不明であった。倉吉市は、生花等の支出3件が使途不明。岩美町は、進物用かにの支出1件が使途不明であった。残りの17自治体は、使途の記載漏れはなかった。 |
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| 4 |
領収書の添付
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支出の根拠となる領収書が添付されているかどうかを調査した。ただし、香典や祝儀の支出に関しては通常領収書が発行されないので対象外とした。
領収書が全く添付されていないのは、八頭町、智頭町、琴浦町、日吉津村、伯耆町、江府町であった。添付されるべき領収書が十分でないのは、倉吉市、境港市、岩美町、若桜町、三朝町、大山町、南部町であった。残りの7自治体は、概ね完璧に領収書が添付されていた。 |
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| 5 |
補助金の目的
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開示請求した補助金一覧表及び補助金の交付目的を記した資料について、補助金の目的が明確に分かるかどうかを調査した。
補助金交付要綱により交付目的が明確に分かる、もしくは補助金一覧表および添付資料において補助金の交付目的が明らかにされているのは、鳥取県、鳥取市、倉吉市、境港市、岩美町、智頭町、三朝町、琴浦町、日南町であった。補助金の交付目的があまり明確でないのは、八頭町、湯梨浜町、北栄町、大山町、伯耆町、南部町、日野町であった。補助金の交付目的が不明なのは、米子市、若桜町、日吉津村、江府町であった。 |
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| 6 |
監査実施日
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調査項目6、7、8においては、地方自治法第199条に定められた普通地方公共団体の監査がきちんと行われているかどうかの観点から、監査の内容が明らかになっているかどうかを調査した。
監査の対象は、市町村が農業委員会、鳥取県については農業委員会がないため教育委員会(文化課)について比較することにした。 尚、若桜町、智頭町、湯梨浜町、江府町は文書不存在であったが、当然あるべき監査関連の文書が存在しないということは結果的に非開示と同等であるとみなし、非開示と判定した。 まず、監査実施日が分かるのは、鳥取県、鳥取市、米子市、岩美町のみで、残りの15自治体は、いつ監査が行われたのか全く不明である。 |
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| 7 |
監査報告書
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監査報告書があるのは、鳥取県、鳥取市、米子市のみ。北栄町はかろうじて報告書に近い文書がある。残りの16自治体は、報告書が存在しない。
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| 8 |
決算資料
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監査委員へ提出される決算等の資料について調査した。比較的詳細な歳入・歳出項目が記された決算資料があるのは、鳥取県、鳥取市、米子市であった。境港市、岩美町、八頭町、三朝町、北栄町、琴浦町、大山町、伯耆町、日野町、日南町は、概略的な数字しか記されていない。倉吉市、若桜町、智頭町、湯梨浜町、日吉津村、南部町、江府町はその資料すらない。
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| 9 |
請求者
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条例において、開示請求者が制限されているかどうかを調査した。制限がなく「何人も」請求できるのは、鳥取市、米子市、岩美町だけで、残りの17自治体は、請求者が広義の在住者に制限されている。
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| 10 |
窓口
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庁舎内に情報公開専用の窓口が設置されているかどうかを調査した。情報公開専用の窓口が設置されているのは鳥取県だけである。米子市、境港市、岩美町、琴浦町は、兼務の窓口があり、情報公開担当であることが明瞭に分かる。残りの14自治体は、専用窓口がなく、担当窓口がどこか分かりずらい。
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| 11 |
コピー料金
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資料の写しの料金を調査した。最高額は、江府町の30円。20円は、岩美町、智頭町、三朝町、大山町、日吉津村、日野町である。残りの13自治体は、10円である。
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開示請求の件名
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首長交際費
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「平成18年1月から6月に支出された首長交際費に関する支出金調書または支出負担行為及び支出仕訳書またはこれに類する書類、現金出納簿またはこれに類する書類、証拠書類一切」
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| 2 |
補助金
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「平成18年度予算における各種団体への補助金一覧表、及び補助目的もしくは補助理由を記載した書類」
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| 3 |
監査
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「監査委員が農業委員会に対して行った最新の(直近の)年度における、その監査の過程で職務上作成または取得した書類、資料、メモの一切」 ※ 鳥取県に対しては教育委員会
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【請求者へのアンケートより】
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応対した職員の態度
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・よい 10自治体
・ふつう 6自治体 ・悪い 1自治体 |
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日本海政経懇話会の会費に公費を使っている自治体
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岩美町、八頭町、三朝町、湯梨浜町、北栄町、日南町
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